佐賀県では、令和3年度より「TSUNAGI プロジェクト」と称し、佐賀大学をはじめ県内を中心とする高等教育機関が持つ技術やノウハウなどの有効活用を推進し、県内の地域課題の解決や県内の産業、学術の振興を図り、佐賀大学等と共に佐賀の未来を創造していくことを目指しています。
TSUNAGI プロジェクトの一環として、様々な業種・分野で新たなコトにチャレンジしようとしている、あるいはチャレンジしている県内企業やビジネスパーソンほか、大学生や高校生などをターゲットとしたパネルディスカッション「佐賀から新たなコトを起こす人をつくる」を開催いたします。
メインプログラム
●パネルディスカッション 「佐賀から新たなコトを起こす人をつくる」
パネリスト
- 山口 祥義(佐賀県知事)
- 兒玉 浩明(佐賀大学学長)
- 中田 英寿氏(株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表、
一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION 代表理事) - 永松 愛子氏(JAXA研究開発部門 研究領域主幹、
高エネルギー加速器研究機構 客員教授) - 森山 裕鷹氏(株式会社SA-GA 代表取締役社長、
佐賀大学理工学研究科博士後期課程)
サブプログラム
●分科会
- 「未来型ダイヤモンド半導体の実用化に向けて~佐大から宇宙へ~」
理工学部 嘉数 誠教授
- 「化粧品に『できること』と『できないこと』~大学が化粧品研究に取り組む意味とは?
佐賀県コスメティック構想との関わり~」
リージョナルイノベーションセンター 徳留 嘉寛特任教授
●ワークショップ
研究成果の展示・体験型のワークショップの実施
- 「武雄市におけるアートを起点とした地域創生の取組」
【内容:取組を通して制作したアート作品等の展示】
芸術地域デザイン学部 山口 夕妃子教授 - 「鹿島市等における歴史的環境の保全再生」
【内容:文化的遺産の活用をテーマとした建築模型等の展示】
理工学部 三島 伸雄教授 他 - 「AIを使用した佐賀県産いちごのパッケージング支援」
【内容:スマートグラスを利用したいちごのパッケージング支援に係る研究紹介】
理工学部 福田 修教授 - 「“SAGAむし結びプロジェクト”と生き物たちの佐賀」
【内容:佐賀県の希少生物などに関する研究・企画紹介と情報展示】
農学部 徳田 誠准教授 - 「デザインを軸とした地域との協働プロジェクト~有田町における取組~」
【内容:有田焼×草月流のいけばな、有田焼をモチーフとした手ぬぐい展示等】
肥前セラミック研究センター 本田 智子准教授 - 「足のカタチから考える正しい靴選び -佐賀大学と共同開発した最新の健康シューズの紹介-」
【内容:ピッタリな靴のサイズ等が分かる足型の測定体験と足を守る正しい靴選びのポイント解説、健康シューズの紹介等】
共同研究者 アサヒシューズ株式会社
その他プログラム
屋外スペースでは人気のマルシェ、ワークショップをめぐるスタンプラリーも開催!
※アンケート回答&スタンプラリー参加で、当日のイベント会場内限定で使用できる「500円クーポン」を配布(先着300名)
●マルシェ
- 農学部付属アグリ創生教育研究センター
- 佐賀東部青果
- 福祉事業所
●キッチンカー
- ハナナキッチン
- ダイワ博多フルーツサンド
- 亀おたけ
開催日時 | 2023年3月18日(土)13:00~16:30 |
---|---|
会場 | 佐賀大学構内(正門、美術館前付近一帯) |
時間 | ①メインプログラム:13時00分~14時30分
②サブプログラム ③その他プログラム:13時00分~16時30分 |